医療器具類・防護装備搭載でN700系の喫煙ルーム削減

photo by DarkoStojanovic

JR東海が、東海道新幹線車内の安全確保に向けたさらなる取り組みとして、医療器具類の追加や防護装備の搭載を発表しました。これらの用品類は、N700系(16両編成)に複数ある喫煙ルームの一部を業務用室に改修のうえ複数箇所に搭載される予定で、結果として喫煙ルームが削減されることとなります。

新たに搭載される医療器具類は、ゴム手袋や止血パッドなど出血する場面等を想定したと思われるもの。また、防護装備は乗務員用の耐刃ベストや警備員用のさすまたなど。いずれも8月から順次搭載され、年内に全編成への搭載が完了する予定です。喫煙ルームの削減は、これらの搭載品の増加に伴うもの。3号車と15号車に2室ずつある喫煙ルームが1室ずつ業務用室に改修されるそうです。これにより、車内の喫煙スペースは、3号車の小型喫煙ルーム1室、7号車の大型喫煙ルーム1室、10号車の標準型喫煙ルーム1室(グリーン車用)と15号車の標準型喫煙ルーム1室の計4箇所4室となります。

JR西日本も同様の取り組みを発表しており、こちらについては「準備出来次第、順次配備」としています。