運転本数から見る、2018年ゴールデンウィークの新幹線混雑予測

この記事は約6ヶ月前に作成されました。
photo by tabi-o-ji.com

桜の咲く季節になりました。そろそろ、ゴールデンウィークの計画を考え始めたい頃。毎繁忙期恒例の「運転本数から見る」シリーズ、今回はゴールデンウィーク期間(2018/04/27~05/06)とその前後数日について列車の運転本数から混雑が見込まれる日程を導き出してみます。

繁忙期で列車の運転本数が多い日は、たくさんの列車を運転しても十分に利益が出る、つまり、特に需要が多い(=混雑する)とJR各社が見込んでいる日であると仮定することができます。東海道・山陽・九州新幹線のゴールデンウィーク期間および前後数日の運転本数を確認したところ、運転本数の多い日は、下りが05/03(木・祝、上りが05/06(日)でした。また、04/28(土)~30(月・祝)の期間でも運転本数が多くなっている様子が見られました。JR各社による需要予測と上記の仮定が正しければ、混雑のピークはゴールデンウィーク後半で下りが05/03(木・祝)、上りが05/06(日)、ゴールデンウィーク前半は下りが04/28(土)、上りが04/30(月・祝)となる見込みです。

2018年ゴールデンウィークの列車運転本数のグラフ

さらに、調査期間中の各時間帯について、東京駅を発着する「のぞみ」の運転本数をカウントしてみました。下りは東京駅を発車する時刻、上りは東京駅に到着する時刻を基準に、運転本数を集計しています。下のグラフの、縦軸は日付、横軸は時間帯(6~23時台)。赤い部分は運転本数の多い時間帯、緑色の部分が運転本数が少ない時間帯です。下りの22・23時台と上りの6・7時台は、それぞれ発車/到着する「のぞみ」がないため、グラフでは灰色としています。

下り (東京発)

まず、下り(東京→新大阪方面)については、05/02(水)の午後から翌05/03(木・祝)の午後にかけて、「のぞみ」の運転本数が多くなっています。同様に、04/27(金)の午後から翌04/28(土)の午後にかけても多くの列車が設定されており、混雑の本番であるゴールデンウィーク後半と並んで、前半もそれなりの混雑が予想されているようです。この他、04/30(月・祝)の午後、05/04(金・祝)の午前中と05/05(土)・06(日)の午後についても、混雑が見込まれまれているようです。

東海道新幹線「のぞみ」下りの運転本数

上り (東京行き)

次に、上り(新大阪→東京方面)は、05/05(土)の日中と、05/06(日)のほぼ終日で「のぞみ」の運転本数が多くなっています。その他、04/27(金)の夕方から翌04/28(土)の午前中にかけて、04/30(月・祝)の午後、05/02(水)の夕方から翌05/03(木・祝)の午前中にかけても、多くの「のぞみ」が運転され、それなりに混雑があることが予想されているようです。

東海道新幹線「のぞみ」上りの運転本数

指定席券は、ご旅行日の1ヶ月前から販売が開始されます。たとえば、05/03の指定席券は04/03販売開始。ゴールデンウィーク期間中に移動のご予定がある方は、早めにお手配ください。

また、4月上旬には、当サイトのご利用状況にもとづくゴールデンウィーク期間の混雑見込みを集計・公開する予定です。お出かけの計画が「まだ」の方は、日程の検討の材料として、どうぞご利用ください。